みがわりを残した瞬間に崩し始める、残飯ブリジュラスの受け破壊性能が高すぎる

ブリジュラス育成論|ポケモンチャンピオンズ

ブリジュラス育成論を探している人向けに、みがわり+たべのこしを軸にした残飯みがわり型を解説します。

ブリジュラスは、特性じきゅうりょくによる物理耐久、特攻125の火力、はがね・ドラゴンの優秀な耐性を併せ持つポケモンです。ボディプレスを失っても、10万ボルト・はどうだん・イカサマ・みがわりを組み合わせることで、ギルガルドやブラッキーのような受け寄りの相手を崩しに行けます。

この型の本質は、単なる物理受けではありません。みがわりで相手の変化技を止め、たべのこしでHPを戻し、じきゅうりょくで物理相手に要塞化しながら崩すテクニカルなサイクルポケモンです。

▶ 参考動画(クロコ)

この記事でわかること(結論)
  • ブリジュラスのみがわり残飯型は、状態異常やあくびを拒否しながら崩す型です。
  • じきゅうりょくで物理技を受けるほど硬くなり、たべのこしでみがわりの消耗を補えます。
  • はどうだんでドドゲザンやメガガルーラ、イカサマでギルガルドや物理積みに圧をかけます。
  • 特防65が明確な弱点なので、高火力特殊アタッカーには引き先を用意します。

ブリジュラスの基本スペック

項目内容
ポケモンブリジュラス
タイプはがね / ドラゴン
特性じきゅうりょく / がんじょう / すじがねいり
推奨特性じきゅうりょく
持ち物たべのこし
弱点かくとう・じめん
役割物理クッション、受け崩し、みがわり展開、状態異常対策

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
901051301256585600

防御130と特攻125が非常に高く、物理相手には受けながら殴れる性能を持っています。一方で、特防65はかなり低いため、特殊アタッカーを無理に受けるポケモンではありません。

ブリジュラスの最大の注意点

物理方面はじきゅうりょくでどんどん硬くなれますが、特殊耐久は過信できません。みがわりがない状態で高火力特殊アタッカーと対面したら、基本は引く判断が必要です。

みがわり残飯型の強み

あくび・どくどく・様子見をみがわりで拒否できる

みがわりは、ブラッキーのあくび、耐久ポケモンのどくどく、相手の様子見を拒否できる重要技です。たべのこしと合わせることでHPを少しずつ回復し、みがわりを残した状態から相手に負荷をかけられます。

Search Consoleでも「ブリジュラス みがわり」「残飯ブリジュラス」系の検索が出ており、読者の関心はこの型に集まっています。単なる高種族値アタッカーではなく、みがわりを残して崩す使い方が重要です。

じきゅうりょくで物理技を受けるほど硬くなる

じきゅうりょくは、攻撃を受けるたびに防御が1段階上がる特性です。連続技を受けると複数回発動するため、物理アタッカーに対して一気に要塞化できます。

マスカーニャのトリプルアクセルのような連続技、メガミミロップの接触物理、ドドゲザンの物理打点などに対して、後投げから防御を上げていけるのが強みです。

特に連続技に後投げできた場合、防御上昇が一気に進むため、次のターンから相手の物理打点をかなり受けやすくなります。ここでみがわりを残せると、相手は交代しても居座っても苦しくなります。

ボディプレスがなくてもはどうだんで悪・ノーマルに打点を持てる

ボディプレスがないことで、ドドゲザンやメガガルーラが居座りやすくなります。しかし、そこに必中のはどうだんを合わせられるのがこの型の強みです。

ブリジュラスは特攻125があるため、特殊格闘打点でも十分な圧力があります。物理受けに見せながら特殊技で崩せるため、相手の想定をずらしやすいです。

おすすめ調整

性格・努力値狙い
HC残飯型ひかえめ / HP252・特攻252・残り素早さ火力とみがわりの場持ちを両立する基本型。
HS調整型おくびょう / HP252・素早さ252・残り特攻上からみがわりやはどうだんを押したい場合。中速帯を意識。
HBクッション型ずぶとい / HP252・防御252・残り特攻物理後投げ性能を重視。じきゅうりょくと合わせて要塞化を狙う。
調整の考え方
  • 迷ったら、まずはひかえめHCベースで火力とみがわりのHPを確保します。
  • 素早さを伸ばす場合は、準速ギルガルド周辺、ドドゲザン周辺、中速耐久ポケモンを意識します。
  • 特殊相手まで受けたい場合は、とつげきチョッキ型など別型を検討します。

実数値はレベルやポケチャン内の調整仕様で変わるため、記事内では「何を抜くか」「何を耐えるか」を優先して決めます。HC型ならHPと特攻を厚くしてみがわりの残しやすさと削り性能を両立し、S調整型なら上からみがわりを置ける相手を明確にして採用します。

技構成

技名優先度役割
みがわり確定級状態異常・あくび・様子見を拒否。たべのこしと相性が良い。
10万ボルト優先水・飛行への安定打点。ギャラドスやアシレーヌ方面を意識。
はどうだん優先必中格闘打点。ドドゲザン、メガガルーラ、カビゴンなどに刺さる。
イカサマ優先相手の攻撃を利用する。ギルガルドや物理積みアタッカーへの打点。
ラスターカノン選択タイプ一致の鋼打点。フェアリーを重く見る場合。
りゅうせいぐん選択高火力ドラゴン打点。瞬間火力を出したい場合。
ステルスロック選択サイクル削り。みがわり型とは技スペース競合が大きい。
エレクトロビーム選択雨展開と合わせる場合の高火力電気打点。残飯型とは構築単位で要相談。

残飯みがわり型

みがわり / 10万ボルト / はどうだん / イカサマ。受け崩しと対面性能のバランスが良い構成です。

火力寄せ

みがわり / はどうだん / ラスターカノン / りゅうせいぐん。サイクルよりも削り速度を重視します。

別型への派生

一撃で倒される展開を嫌うなら、がんじょう採用型へ寄せる選択肢もあります。ただし、この記事の軸はじきゅうりょく+たべのこし+みがわりで居座る型なので、がんじょう型は役割がかなり変わります。

テラスタル候補

テラスタイプ目的評価
はがねラスターカノン強化、耐性維持無難な一致強化。フェアリーへの圧を高めます。
でんき10万ボルト強化、水・飛行への遂行ギャラドスや水タイプを強く見る攻撃的候補。
かくとうはどうだん強化ドドゲザンやメガガルーラをより強く意識する場合。
ひこう地面技を無効化じめん弱点を切る防御寄り候補。
フェアリー格闘耐性を得るかくとう弱点を消したい場合の候補。

立ち回り

STEP1
物理アタッカーに合わせる
連続技や接触物理に後投げし、じきゅうりょくで防御を上げます。
STEP2
交代や変化技にみがわりを合わせる
あくび、どくどく、守る、交代読みのターンにみがわりを残します。
STEP3
相手に刺さる技を選ぶ
水・飛行には10万ボルト、悪・ノーマルにははどうだん、物理積みやギルガルドにはイカサマを選びます。
STEP4
特殊アタッカーには引く
特防65を過信せず、高火力特殊が見えたら特殊受けやクッションに引きます。

特殊アタッカーへの引き判断

ブリジュラスは物理相手には強い一方、マフォクシーのような高火力特殊アタッカーや、上から弱点を突いてくる特殊アタッカーには不安が残ります。

みがわりが残っていない状態で特殊アタッカーと向き合った場合、無理に居座るよりも特殊受けへ引くほうが安定します。ブリジュラスを長く使うコツは、物理相手には強気に、特殊相手には早めに逃がすことです。

カスタマイズの方向性

残飯みがわり型を基本にしつつ、環境に合わせて調整を変えられるのもブリジュラスの強みです。水・飛行が多いなら10万ボルトを重視し、悪・ノーマルが多いならはどうだん、物理積みやギルガルドが重いならイカサマの優先度を上げます。

雨パに入れるならエレクトロビーム採用も候補になります。ただし、この記事の軸はあくまでたべのこし+みがわりで居座りながら崩す型なので、雨エース型やがんじょう型に寄せる場合は別の型として考えたほうが扱いやすいです。

実戦で強い対面

ギルガルド対面

ギルガルドはシールドフォルムとブレードフォルムで耐久・火力が変わります。みがわりを盾にしながら、相手が攻撃してブレードフォルムになったタイミングでイカサマを押すと、大きな負荷をかけられます。

ブラッキー対面

ブラッキーのあくびやどくどくをみがわりで拒否できるため、受け崩しの起点にしやすいです。ただし、長期戦になるとPPやHP管理が重要になります。

ドドゲザン・メガガルーラ対面

ボディプレスがないと思って居座る相手には、はどうだんが刺さります。物理技を受ければじきゅうりょくで防御も上がるため、対面から粘りやすいです。

相性の良い味方

味方相性が良い理由
特殊受けブリジュラスの低い特防を補完。フラージェスやブラッキーのような特殊受けと相性が良いです。
地面無効・半減枠じめん技への引き先。飛行タイプや浮いているポケモンがいると安定します。
格闘受けかくとう弱点を補完。ゴーストやフェアリー系の受け先があると動きやすいです。
ステルスロック要員みがわりで交代を誘うため、ステロの削りと相性が良いです。
高速エースブリジュラスが削った相手を終盤に掃除できます。

サンプル構築イメージ

役割採用理由
ブリジュラス物理受け・受け崩しみがわり残飯で物理と耐久ポケモンを崩す軸。
特殊受け特殊アタッカー受けブリジュラスが苦手な高火力特殊を受ける。ブラッキーやフラージェス系の枠。
地面無効枠じめん技の一貫切り地面弱点を補完。飛行タイプや浮いているポケモンが候補。
格闘受けかくとう技対策ゴースト・フェアリー系で格闘打点を受ける。
積みエース終盤の詰めブリジュラスが削った相手を起点に全抜きを狙う。
構築の組み方

ブリジュラスを「万能受け」として扱うより、物理と受け寄りの相手を任せる専用枠として見ると安定します。特殊受け、地面受け、格闘受けを裏に置き、得意な相手にだけ着地させるのが基本です。

苦手な相手と対策

苦手な相手理由対策
高火力特殊アタッカー特防65が低く、みがわり前に大きく削られる。特殊受けへ引く。無理に居座らない。
地面タイプ・地面技持ち弱点を突かれ、じきゅうりょく前に崩されやすい。飛行・浮遊・草タイプなどの引き先を用意する。
格闘高火力はがね・ドラゴンの弱点を突かれる。ゴーストやフェアリーへ引く。フェアリーテラスも候補。
みがわり貫通・音技みがわりを無視されると型の強みが落ちる。相手の技構成を見て、みがわりに頼りすぎない。
くろいきり・ほえるじきゅうりょくの上昇やみがわり展開を崩される。早めに攻撃して削る。長期戦を避ける。
非接触の高火力技じきゅうりょくで防御は上がっても、弱点技なら押し切られる。地面・格闘の一貫を構築段階で切る。
使う前に注意

ブリジュラスは物理には非常に強い一方、特殊方面は穴があります。初手から万能クッションとして投げるのではなく、物理技・状態異常・受けポケモンに合わせて着地させる意識が重要です。

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まとめ

ブリジュラスのみがわり残飯型は、ボディプレスがなくても環境で通用する、かなり完成度の高い受け崩し型です。

みがわりであくびやどくどくを拒否し、じきゅうりょくで物理技を受けるほど硬くなり、はどうだん・イカサマ・10万ボルトで広い範囲に負荷をかける。Search Consoleで「ブリジュラス みがわり」「残飯ブリジュラス」が拾われているのも、この型の需要が高い証拠です。

ただし、特殊耐久の低さだけは明確な弱点です。特殊受け・地面無効・格闘受けを構築に入れ、ブリジュラスが得意な物理・受け寄りの相手に合わせて展開することが、この型を安定させるポイントです。