ねばねばネットで覚醒する、メガチャーレムの超火力展開が爽快すぎる

メガチャーレム育成論|ポケモンチャンピオンズ

メガチャーレムは、特性ヨガパワーによる圧倒的な物理火力が魅力のメガシンカポケモンです。

素早さは最上位ではないものの、ねばねばネットで相手の素早さを下げると、インファイト、ねこだまし、かみなりパンチを一気に押し付けられる強烈なエースになります。

この記事では、シグマ氏の最高レート2560構築をもとに、メガチャーレムの技構成、調整、立ち回り、ねばねばネットとの組み合わせ、対策まで解説します。

▶ 参考動画(シグマ*ポケモン)

この記事でわかること(結論)
  • メガチャーレムはヨガパワーにより、等倍でも受けを崩せる超火力を持つ
  • ねばねばネットと組み合わせると、中速メガの弱点である素早さを補える
  • ねこだまし+インファイトで、タスキ持ちや低耐久ポケモンを処理しやすい
  • かみなりパンチはアシレーヌやメガギャラドスに刺さる重要技
  • ゴースト、フェアリー、高速アタッカー、物理受けには対策が必要

基本スペック

項目内容
ポケモンチャーレム → メガチャーレム
メガシンカアイテムチャーレムナイト
タイプかくとう / エスパー
特性ヨガパワー
弱点ひこう・ゴースト・フェアリー
耐性かくとう・いわ
種族値HP60 / 攻撃100 / 防御85 / 特攻80 / 特防85 / 素早さ100

型のコンセプト

この型は、ねばねばネットで相手の素早さを下げ、メガチャーレムのヨガパワー火力を安全に押し付ける構築です。

メガチャーレム単体は、火力こそ非常に高いものの、素早さ100族で耐久も高くありません。そのため、上から殴られる展開になると動きづらいです。

そこで台本では、オニシズクモのねばねばネットを使い、相手の後続を遅くしてからメガチャーレムを通す形が採用されています。中速高火力メガを最大限活かす、かなり理にかなった戦術です。

台本での構築コンセプト

オニシズクモでねばねばネットを展開し、メガチャーレムとメガフラエッテの中速メガ2枚を通す構築です。物理のメガチャーレム、特殊のメガフラエッテという役割分担により、相手の受け先を分散させています。

調整テーブル

項目内容
性格いじっぱり
努力値・SP配分攻撃252 / 素早さ252 / HP4
実数値目安準速ベース。ねばねばネット込みで高速帯を抜く前提
持ち物チャーレムナイト
特性ヨガパワー
個体値物理型なので攻撃・素早さを重視

台本では、最速キラフロルを意識して素早さを準速まで伸ばす方針が語られています。

ようきにすると素早さの安心感は増しますが、メガチャーレムは火力で押し切る価値が非常に高いポケモンです。ねばねばネット構築なら、いじっぱりで火力を最大化する調整が扱いやすいです。

技構成テーブル

技名タイプ分類威力解説
ねこだましノーマル物理40初手の削り、タスキ潰し、ねばねばネット非依存の縛りに使える優先度の高い技
インファイトかくとう物理120メインウェポン。ヨガパワー込みで受けを大きく崩す最大火力
かみなりパンチでんき物理75アシレーヌ、メガギャラドス、みず・ひこう系への打点。台本でも確定級として評価
しねんのずつきエスパー物理80毒・格闘への一致打点。メガフラエッテが苦手な毒メガへの圧力にもなる
その他の有力な技候補
  • れいとうパンチ:メガカイリュー、ガブリアス、飛行・ドラゴン意識。ただし技枠が厳しい
  • バレットパンチ:先制技。フェアリーや低HP相手への処理を厚くしたい場合
  • ブレイズキック:鋼や虫への奇襲打点。台本では試した技として言及
  • ほのおのパンチ:鋼・虫対策。命中安定を重視する場合の炎打点
  • れいとうパンチ+ねこだまし:カイリューやガブリアスを厚く見る構成に寄せる場合

主な型一覧

特徴向いている構築
ねばねばネットエース型相手の素早さを下げて、ヨガパワー火力を通す展開構築
ねこだまし対面型ねこだまし+高火力技でタスキや低耐久を処理対面構築
三色パンチ補完型かみなりパンチ、れいとうパンチ、炎打点で範囲を広げる広範囲アタッカー構築
バレットパンチ採用型先制技で終盤の処理性能を高めるステロ・まきびし展開

テラスタル選択肢

テラスタル役割評価
かくとうインファイトの火力最大化最もわかりやすい突破用
エスパーしねんのずつきの火力強化毒・格闘への圧力を高める
でんきかみなりパンチ強化、みず・ひこうへの処理アシレーヌ・ギャラドス意識
はがねフェアリー・ひこう・ゴースト方面への耐性変更防御寄りの切り返し候補

基本は、テラスタルを切らずにメガチャーレムの火力だけで十分な試合も多いです。

切るなら、インファイト圏内を広げるかくとうテラスが最もシンプルです。ただし、構築にメガフラエッテなど別のテラスタル候補がいる場合は、誰に切るかを選出段階で決めておきましょう。

立ち回りのポイント

STEP.1 ねばねばネットを展開する

オニシズクモなどでねばねばネットを撒き、相手の後続の素早さを下げます。これにより、メガチャーレムが上から殴れる範囲を大きく広げられます。

STEP.2 ねこだましで安全に削る

タスキ持ちや低耐久相手には、ねこだましから入って処理範囲を確認します。台本でも、ねばねばネットに依存しない動きとしてねこだましが重視されています。

STEP.3 通る高火力技を押す

受け先が薄い相手にはインファイト、みず・ひこう寄りにはかみなりパンチ、毒や格闘にはしねんのずつきを選びます。技を隠しておくことで相手の読みを崩せます。

STEP.4 裏のメガと役割分担する

物理受けやゴーストが重い場合は、メガフラエッテなどの特殊エースに切り替えます。メガチャーレムだけで全てを倒そうとしないのが安定です。

実戦で強かった対面

対面台本での意図ポイント
キラフロルタスキ想定に対して、ねこだまし+インファイトで処理起点作成を許さず倒しにいける
メガギャラドスかみなりパンチで圧力をかける相手がメガ進化を切りづらくなる
アシレーヌかみなりパンチの採用理由として重要格闘技が通りにくい相手への補完
リザードンYねばねばネットや対面削りから処理ルートを作る技を隠してから開示する動きが強い
マスカーニャ重い相手として意識。裏のブリジュラスなどでケア上から弱点を突かれる相手は無理しない

相性の良い味方

味方相性が良い理由
オニシズクモねばねばネットでメガチャーレムの素早さを補える。台本構築の軸
メガフラエッテ特殊エースとして物理受けに圧力をかけられる。物理・特殊の役割分担が可能
ホルードギルガルド対策や地面・フェアリー打点の補完として採用しやすい
イダイトウゴースト打点で格闘・フェアリーと相性補完しやすい
ブリジュラスミミッキュ、マスカーニャ、メガガルーラなどへのクッションになれる

天敵テーブル

天敵厳しい理由対策
ギルガルド格闘技が通らず、ゴースト打点で弱点を突かれるホルードや悪・地面打点で処理ルートを作る
ミミッキュばけのかわで一撃処理を拒否され、フェアリー打点が重いブリジュラスなどで受け、ばけのかわを剥がしてから処理
高速ゴースト上から弱点を突かれるねばねばネットを撒く、または悪・鋼の引き先を用意する
物理受けヨガパワー込みでも受け切られる場合があるメガフラエッテなど特殊エースと役割分担する
飛行・フェアリー高火力弱点を突かれ、耐久が足りない対面させず、先に削りやネット展開を入れる
使う前に注意

メガチャーレムは火力こそ圧倒的ですが、耐久は高くありません。ねばねばネットが撒けていない試合では、無理に居座らず、ねこだましで削る、裏のクッションへ引く、もう一枚のメガで崩すなど、複数の勝ち筋を用意しましょう。

よくある質問

メガチャーレムは最速と準速どちらがいいですか?
ねばねばネット構築なら、いじっぱり準速で火力を伸ばす選択が強いです。ネットなしで動かす機会が多い構築なら、ようき最速も候補になります。
ねこだましは必須ですか?
優先度はかなり高いです。タスキ潰し、低HP処理、ネットを踏まない相手への最低限の削りとして便利です。技枠は厳しいですが、対面性能を重視するなら採用したい技です。
かみなりパンチは何を見る技ですか?
主にアシレーヌ、メガギャラドス、みず・ひこう系を見る技です。インファイトが通りにくい相手への補完として重要で、台本でも確定級として扱われています。
メガチャーレム対策は何が有効ですか?
ギルガルド、ミミッキュ、高速ゴースト、物理受けが有効です。ねばねばネットを撒かれると上から倒しにくくなるため、展開役を早めに止めることも大切です。

まとめ

メガチャーレムは、ヨガパワーによる圧倒的な火力を持つ物理エースです。

単体では素早さと耐久に不安がありますが、ねばねばネットと組み合わせることで、上からインファイトやかみなりパンチを押し付ける強力な展開が可能になります。

ゴースト、フェアリー、物理受けは明確に重いため、メガフラエッテ、ホルード、ブリジュラスなどで補完しながら、物理・特殊の二段構えで攻めるのが安定です。

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